自己分析が大切とは言われるけどどこまでやるべきか判断がむずかしいですよね?
本記事では自己分析で明確にすべきことを紹介してどこまでやれば良いかをご説明します。
この記事を読めば自己分析の理解が増して選考書類や面接の準備ができるようになること間違いなしです。
結論は下記3つが明確なるまでです。
- 職務経歴
- 自己PR
- 志望動機
詳しく説明していきますね!
ゆーさん >>詳細プロフィールをみる
- 国家資格:キャリアコンサルタント保有
- 年収+160万の転職実績有り
- 営業歴15年の売込みのプロ
- 転職書籍20冊以上のインプット
- 30以上の自己分析診断ツールを利用
そもそも自己分析とは?
転職活動では自分を売り出すポイントは少しでも多い方がいいですよね。
自己分析をしっかりやれば転職活動の選考書類や面接を間違いなく優位に進めます。
自己分析をしっかりしておくことで面接でも焦ることはありません!
自己分析とはどこまでやるもの?転職活動でのゴールはどこ?
この3つを明確にできれば自分の強みがわかり最大限のアピールができるようになります。
強みはさらに磨いてあなた唯一の武器として更に鍛えていくことが大切です。
しっかりやりたい方はマインドマップを使って自己分析をすることをおすすめします。
関連記事 マインドマップで自己分析
①職務経歴の考え方
職務経歴については入社してから現在まですべての経験を洗い出しましょう。
今までこなしてきた業務、成績、資格など細かなところもすべて記載しましょう。
嘘はダメですが、チームプロジェクトの売上を記載して採用担当者の目を引くのは1つテクニックです。
大きな数字は目に留まりやすくイメージしやすいです!
②自己PRの考え方
- 職務実績から身に付けたスキル
- 強みや長所
- 仕事以外での実績
スキル、強み、仕事以外での実績を洗い出したら自己PRはほぼ完成です。
今までの職務経歴から何を学んで、どのような結果を生みだしどんな成績を上げてきたか。
これまでの経験からどんなことができるかを洗い出すのがポイントです。
仕事でアピールできることがないと悩む人は、仕事以外で現在頑張っていることを記載しましょう。
- 独学で勉強しTOEIC650点を達成した
- FP3級の資格取得に向け毎日3時間勉強をしている
- 英会話レッスンに週に1回通っている
ここでも具体的な数字を示して表現するのが良いです。
自分の強みや長所についてはしっかりとアピールしていきましょう。
自己PRの材料を洗い出していれば選考書類や面接対策も簡単です!
③志望動機の考え方
- 職務実績や強みを活かせる理由
- キャリアプラン
- 現職に対する不満
あなたの能力が活かせる理由とキャリアプランを洗い出して志望企業が求める人材とかけ合わせていけばアピールすべき志望動機がみちびけます。
あなたの能力を会社の理念や信念に寄せていけばOKです。
自己分析で洗い出した自分のスキルを企業に合わせて選択していきましょう
現職への不満はネガティブな内容ですが、面接でよく聞かれるのでポジティブに言い換えて準備しておきましょう。
- 給料が安い・将来的にも安い
- 頑張ったら収入が増えることもモチベーションの1つにして頑張りたい
- 偉い人の言いなりで自分で考えて仕事ができない
- 担当にも裁量が与えられた環境で、自分で考えて仕事を進めたい
自己分析の簡単な方法
ここまで自己分析の仕方についてお伝えして来ましたが、実際に考えて書き出すのは大変です。
まずは手軽にできる自己分析手法を紹介します。
①診断ツールを用いて簡単に分析
アプリやツールで簡単に自己分析をしたい方にはミイダスのコンピテンシー診断がおすすめです。
圧倒的な診断ボリュームであなたの自己分析をサポートしてくれます。
- 他の無料診断と比較して圧倒的なボリュームの診断結果
- マネジメント資質、適職、相性の良い上司部下、ストレス条件、能力特性がわかる
- 適した職種だけでなく向いてる職場環境や業界を理解するのにも使える
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関連記事 ミイダスのコンピテンシー診断の評判
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診断内容 | 適職・強み 人間関係など | 適職・性格 行動特性など | 適職・強み 想定年収など |
メリット | ストレスなく活躍 できる働き方がわかる | 選考書類が どんどん埋まる | 活躍できる 仕事がわかる |
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関連記事 | 詳細記事 | 詳細記事 | 詳細記事 |
コンピテンシー診断の無料診断ツールも別記事で詳しくご紹介しています。
関連記事 自己分析の無料診断ツール26選
有料でしっかり診断したい方はストレングスファインダー
伸ばすべき強みが具体的に分かるのでめちゃくちゃおすすめです!
本診断は2,000円~6,000円ほどの費用が必要ですがかなり信頼性の高い診断です。
一番安く済ませる方法は、ストレングスファインダーの書籍を購入して付属のアクセスコードで診断を受ける方法です。
書籍では5個の資質しか見ることができませんが、6,000円弱で全34資質の順位を見ることができます。
\世界で認められた実績/
関連記事 ストレングスファインダーの評判
②面接対策の一問一答で考える
これも比較的簡単な手法です。
転職活動の面接でよく聞かれる質問の答えを考える事で自己分析を深める方法です。
- 得意な業務は何か?
- それが得意と言える具体的な事例は?
- 得意なことを活かして何ができるか?
- あなたの強み・長所は?
- 強みを活かした具体的なエピソードは?
- あなたが弊社で活躍できると思うことは?
- なぜそう思うか?
- これまで挫折をしたことは?
- それをどう乗り越えたか?
- 上司・先輩とのコミュニケーションを円滑にする為に工夫したことは?
- 仕事以外で努力していることは?
面接で当たり前に聞かれるレベルの質問なので押さえておいて損は有りません‼
自己PRができる質問を紹介しましたが別記事で下記項目が分かる質問集を紹介しています。
- 職務実績
- 自己PR
- 志望動機
- 転職したい理由
- キャリアプラン
- その他
関連記事 一問一答で自己分析を深掘り
自己分析をしっかりやる方法
次はしっかりと深掘りができる自己分析を紹介します。
ここではぜひ今からやっていただきたい
オススメの方法を2つお伝えします。
①マインドマップやなぜなぜ分析をつかって書き出す方法
マインドマップでしっかり自己分析をおこない、それをなぜなぜ分析で深掘りしていきます
それぞれやり方を紹介していきますので一緒にやってみましょう!
マインドマップを使った方法
マインドマップとは1つのキーワードに対して関連するワードを思いつくままに書いていく手法です。
「自分」というテーマに関して下図の項目を全て洗い出ししましょう。
私が転職した時に洗い出しをした参考例を1つ紹介します。
①職務実績の「これまで経験を積んだ仕事」の例です。
このような形で思いつくままに全て書き出していきましょう。
マインドマップで自己分析をする際のポイントは3つです。
- 定量的に(数字を使って)大きく見せる
- より良く見えるよう話は盛る
- 長所・短所を決めるのは文脈
沢山の手法を紹介してますが、本気で自己分析をしたい方はこのマインドマップで自己分析をやってみてください
その他の分析方法も含めてこちらの記事で紹介してますので是非ご覧になってください。
関連記事 マインドマップで自己分析
なぜなぜ分析を使って書き出す方法
なぜなぜ分析とはトヨタ自動車のトヨタ生産方式の問題を解決する手法ですが、自己分析ではアピール内容を深掘りして根拠を示すことに使えます。
- 自己PRとしてアピールしたいこと
- 「なぜそう言えるか?」を繰り返す
- 自己PRを主張できる具体的な根拠
上記が自己PRを深掘りして根拠を示している例です。
なぜなぜ分析では自己分析での下記3つの項目につい深掘りできます。
- 転職したい理由
- 自己PR
- 志望動機
こちらも別の記事で正しいやり方から具体例まで紹介していますのでご覧になってください。
関連記事 なぜなぜ分析で自己分析を深掘り
②第3者からアドバイスを受ける方法
第3者に自己分析してもらうことを他己分析といいます。
- 気が付かなかった自分の魅力を知ることができる
- 客観的な意見をもらうことができる
他己分析は親や友人などに頼む方法もありますがおすすめは転職のプロに依頼する方法です。
- 転職エージェント
- 企業から報酬をもらって転職希望者をサポート
- 有料のキャリアコーチング
- 相談者から費用を受け取りキャリアの相談を受ける
キャリアのプロがあなたの自己分析を手伝ってくれるので自分で気付けない部分にも気付くことができます。
どちらも自分と相性の良い担当者を見つけて深掘りすることが重要です。
他人からの意見は説得力も増しますし大いに役立つ為履歴書の自己PRや面接時の強みや長所として話すこともできますね!
まとめ|自己分析をしっかりやれば転職活動の準備はバッチリ
結論は下記3つが明確なるまでです。
- 職務経歴
- 自己PR
- 志望動機
転職活動が上手くいく秘訣は自己分析をしっかりすることです。
自己分析を制すものは転職活動を制します!
まずは簡単な分析ツールをいくつか使用し自分の強みや長所を見つけて見てから自己分析を始めても良いでしょう。
そのあとマインドマップやなぜなぜ分析等の方法を用いてしっかりと自分のことを知っていくことをオススメします。
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