あなたは毎月どのくらい残業をしていますか?
働き方改革が進められているにも関わらず、未だに法律ギリギリ40時間残業をしている会社はたくさんあります。
残業が増えるとで体調不良になるだけでなく睡眠時間や大切な人との時間も奪われてしまいます。
この記事では残業40時間がありえない理由や、きついと思うことが甘えではない理由を紹介します。
これからはワークライフバランスを大切に働く時代です。
これを機に自分の働き方について考えてみてください。
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残業40時間はありえない!きついのは甘えではない
残業40時間がきついと思うのは当然で甘えではありません。
残業時間が長いと心身ともに疲弊し病気のリスクも高まります。
①残業40時間はきつい!毎日2時間はありえない
一見短いように思いますが、所定8時間+残業2時間となると一日10時間も働いていることになります。
これは一日の約半数を占めており、睡眠や食事時間を除くと自分の時間はたったの数時間しかないことになります。
長い会社員人生、このような時間の使い方は果たして良い時間の使い方と言えるでしょうか。
一度自らの働き方や時間の使い方を見直してみると良いですね。
②36協定でも原則45時間/月が上限
36協定とは、法定労働時間を超えて働く場合に結んでおかないといけない協定のことです。
これに違反した場合、会社側には罰則が与えられます。
企業で働く私たちが自分を守るためには、正しい情報を知っておく必要があります。
ご自身の会社の就業規則や法律には必ず目を通すようにしておきましょう。
③世界の残業時間、日本の残業時間の平均値と比較
厚生労働省の資料によると、日本の年間平均労働時間は1729時間です。
欧州と比較するとまだまだ長いものの、アメリカや韓国と比較すると短いことがわかります。
このような時代の流れに反し残業40時間は、改めて長いと言えます。
これからの時代を生きる私たちは、働き方を見直す必要がありそうです。
残業40時間することのデメリット
残業40時間することにはデメリットがたくさんあります。
以下でひとつずつ紹介していきます。
①プライベートに割く時間がなくなる
長時間残業によるデメリットの一番は、プライベートの時間が削られてしまうことです。
これでは自分の時間だけでなく、家族や友人との大切な時間も失われてしまいます。
人との関わりが途絶えることでストレスや病気にかかるリスクも高まると言われています。
忙しいときこそ時間を見つけて、趣味を楽しんだり周りの人との時間を大切にするよう心掛けましょう。
②毎日残業するのが当たり前になって感覚がおかしくなる
毎日残業が続いていると残業をすることが当たり前になってしまいます。
また残業が多い会社では、周りの人も同じように残業していることが多いため帰りにくい雰囲気があるはずです。
私も以前はやることはないけれど「皆残業しているから」という理由で残業をしていました。
しかしこれは効率的ではありけません。
「仕事が早く終わった日は早く帰る」「家族揃って食事をするために早く帰る」
そんな当たり前のことを出来るように心掛けてみてください。
③残業代が生活費の一部となり抜け出せなくなる
毎月残業が当たり前になっていると、生活費も残業代ありきになってしまいます。
しかし何らかの事情で残業が出来なくなった場合に生活が出来なくなるという大きなデメリットがあります。
実際、働き方改革で残業を減らしている企業も昨今多くあります。
残業代に頼りすぎずの生活にはリスクがあるということを、まずは「知る」ということが大切です。
残業40時間することのメリット
残業を40時間することの唯一のメリットが残業代をたくさんもらえることです。
失うものも大きいメリットですが。。
残業代がまとまった額もらえる
やはりまとまった残業代をもらえるのは大きなメリットです。
また頑張った分の対価を報酬としてもらえるのはモチベーションにも繋がります。
体力的にも精神的にも大変ですが、給与が楽しみで頑張れている方は多いはずです。
私もたくさん残業をしたときは給与明細を見るのが楽しみでした。
しかし残業代に頼りっぱなしになってしまうと、問題が起こった場合に対応しきれなくなるので自分でしっかり管理することも必要です。
残業40時間が普通になっている会社の状況は?
残業40時間が普通になっている会社は、社内環境が良くないことが多いです。
定時で帰ろうものなら文句を言われ、残業をしない人は仕事が出来ない人とまで言われていました。
このような会社では常に社内がギスギスしており、雰囲気も良くないことが多いです。
本当にその文化や価値観が正しいのか見極め、必要に応じては転職をする必要もあります。
また、人員を新しく雇用せずに残業代で会社を経営した方が安いからと、今いる従業員に負担をかけている会社も不健全だと言えます。
残業40時間がありえないと感じた時の解決策
残業40時間がありえないと感じたときは以下の方法をとることをおすすめします。
①残業の少ない部署を確認して部署異動を申し出する
他に残業の少ない部署がある場合は異動を申し出ることもひとつの手です。
この場合、今の部署を離れることになるため、仕事内容も変わることになります。
何かを選択するときは何かを捨てなければなりません。
今の自分にとって何が一番大切なのかをよく考え行動しましょう。
②残業の少ない業界を調べて転職活動をする
残業の少ない業種に転職をすることもひとつの方法です。
以下サイトで調べることが出来ます。
しかし平均年収が低下する場合もあるので、自分の中での優先順位や軸をしっかり定めて転職するようにしましょう。
残業40時間にまつわるよくある質問
- 残業40時間を超えたら法律違反ですか?
-
残業40時間は法律違反ではありません。
労使協定を結んでいる場合原則45時間が残業の上限となります。
- 残業40時間がずっと続くとどうなりますか?
-
残業40時間が続くと疲労が溜まり病気や過労死のリスクが高まります。
頻繁にセルフモニタリングを行うことで、悪化しない前に何らかの対処をしましょう。
残業40時間が辛くなったら自己分析をしてやりたい事を考えよう
その際に自己分析は欠かせません。
自分の考えを分解して本当にやりたいことを見つけることで、しっかりと軸を持ち仕事に取り組むことが出来ます。
一度考えたことがある方もその時々で自分の価値観は変わるので、ぜひこの機会に自己分析をし直してみてください。
自己分析まにあとしておすすめの自己分析方法を3つご紹介します
参考記事 おすすめの自己分析のやり方
①無料診断ツールを活用する
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②キャリアアドバイザーに相談する
- 転職エージェント
- 企業から報酬をもらって転職希望者をサポート
- 有料のキャリアコーチング
- 相談者から費用を受け取りキャリアの相談を受ける
向いてる仕事を見つけるという観点では有料のキャリアコーチングをおすすめします!
有料のキャリアコーチングの場合はあなたから報酬を受け取るため、100%あなたの為にアドバイスをしてくれます。
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僕も初回サービスを受けましたが、向いている仕事もアドバイスをもらえて働き方を改善するきっかけになりました。
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③マインドマップで自己分析をする
- 職務実績
- これまで経験を積んだ仕事
- 自己PR
- 職務実績から身に付けたスキル
- 強みや長所
- 仕事以外での実績
- 志望動機
- 職務実績や強みを活かせる理由
- キャリアプラン
- 現職に対する不満
- 企業・業界特有の魅力 ※企業分析
これらをマインドマップを使って深掘りしていくことであなたがやってきたこと、できることが明確になり向いてる仕事が見えてきます。
マインドマップを使って私が具体的に自己分析をしている記事を紹介します。よければ参考にしてください。
関連記事 マインドマップで転職活動の自己分析
まとめ|残業40時間はありえない!いつも残業してる人が辛いのは甘えではない
残業40時間はありえない!
そしていつも残業をしている人が辛いのは甘えではないということが分かりました。
人生100年時代、これからはワークライフバランスの取れた仕事を長くゆるく続けていく必要があります。
ぜひこの機会に自分のキャリアについて考え直してみてください。
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