厚生労働省が運営するjobtagでは能力テストを行い、適職を診断してくれるGテストという自己分析診断ツールがあります。
Gテストとは簡単な図形や文章、算数の問題を素早く正確に解いていき向いている職業を診断してくれます。
厚生労働省(国)が提供していることもあり、中高校生から社会人まで様々な人に利用されています。
- 厚生労働省が作った信頼できるサイトで職業適性診断が受けられる
- 能力テストを受けると向いてる職業がわかる
<診断でわかること>
制限時間のあるテストであなたは何問回答できますか?
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公式サイト: https://re-katsu.jp/career/
おすすめ度:
楽しい適職診断:Re就活
おすすめポイント
- 楽しい気持ちで適職が見つかる
- 高精度なエニアグラム診断
- 価値観、行動特性などもわかる
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職業適性診断のGテストとは?
Gテストとは厚生労働省の作った職業情報提供サイト(日本版O-NET)のサイトにある自己分析ツールのことで、適職を知るために受ける能力検査のことです。
検査内容は図形や文章の問題を素早く正確に解いていき診断結果の数値から向いている職業を導き出します。
簡単に解くことができる問題なので学生の方から社会人の方まで幅広く診断ができる自己分析ツールです。
O-NETとは米国労働省が約900種類の職種を掲載し具体的な仕事内容や、求職者に適職や仕事の価値観を数値化して提供しているWebサイトのことです。
その日本語版が厚生労働省の作った職業情報提供サイトで相性がjobtagです。
信頼できるサイトなので学生さんも安心して利用できます
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職業適性診断のGテストでわかること|筆者診断結果で紹介
- 厚生労働省が作った信頼できるサイトで職業適性診断が受けられる
- 能力テストを受けると向いてる職業がわかる
<診断でわかること>
詳しく解説します
①能力面の特徴
Gテストは空間判断や言語、数的処理のテストを行い3次元グラフの数値で診断されます。
上の画像の赤い丸が自分の位置で、赤丸から近い色の丸があなたに向いている職業です。
Gテストで実際に解いていく回答を一緒に見ていきましょう
検査A:S空間や奥行を判断する力
検査Aは展開図から予想される立体形を見つけて空間や奥行きを判断する力を見るための検査です。
問題では展開図を波線部分で折り曲げたり、丸めたりしたときにできる立体形を4つの選択肢から選び答えていきます。
1分30秒の制限時間で素早く多くの質問に答えましょう。
考えていると時間があっという間に終わっていしまいました!
検査B:V場面に応じた言葉の表現力
検査Bでは空欄に意味の通じる言葉を入れて文章を完成させ、場面に応じた言葉選びができるかを見る検査です。
文章の中に2つの空欄があるので選択肢の中から1つずつ意味の通る文章を入れていきます。
3分間の制限時間の中で正確に答えていきましょう。
口コミでは全問解けて時間が余ったという声もありました!
検査C:N文章理解からの数的処理
検査Cでは問題文をよく読んでから計算を解いていき文章の理解力と数的処理を見る検査です。
問題文をよく読み、電卓は使わずに暗算かメモに書いて計算を解いていきます。
制限時間3分の間に素早く正確に答えましょう。
考え過ぎてたくさん回答できませんでした
検査D:文字・数字の違いを見つける
検査Dでは左右に並んでいる文字の間違いを見つける検査です。
左右に少しだけ違う言葉が並んでいるので間違っている個所が何個あるのかを回答していきます。
3分間の制限時間の中でより多く回答していきましょう。
よく見ないと見落としてしまいそうなちょっとした間違いが多いです
検査E:同じ図柄を見つけ出す
検査Eでは同じ図柄を見つけ出し回答していく検査です。
上に表示されている図形をよく見て全く一緒の図形を4つの選択肢の中から回答していきます。
制限時間2分の間に正確に回答していきましょう。
5つの検査で終了です!あなたはどのくらい正確に回答できますか?
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能力面の特徴からわかる向いてる職業
5つの検査が終了すると3次元グラフであなたの能力値と能力値の近い職業がわかるようになっています。
3次元グラフはズームや回転してみることができるので自分の位置を確認してみましょう
グラフの右側に職種が載っているので自分の位置と一番近い丸があなたに向いている職業です。
私は技能やテクニックを使った職業が一番向いている結果でした
診断結果からわかるあなたに適正な職業グループと職業例
3次元グラフの自分の位置から近い順番に向いている職種が並び、タップすると詳しく向いている職業例がわかります。
診断された職業例に就く必要はなく、あくまでも能力面から出た職業なので参考程度に見て気になる職業があれば詳しく見ていきましょう。
Gテストの検査を行うと検査ABCを受けた後の診断結果画面と検査ABCに加えてDEを受けた後の診断結果の画面が違います。
検査のDEを受ける前とすべて受けた後のそれぞれを画面右上にあるマイリストへ保存しておくことをおすすめします。
マイリストへ入れてさらにマイジョブ・カードの会員登録を済ませておくといつでも診断結果を振り返ることができるので便利です。
診断結果を見返して自分に合った職業を探しましょう
あなたが適性が高い職業グループがわかる
検査のABCを行うとあなたの適性が高い職業グループが診断されます。
気になる業種があれば右側にある「職業を検索する」をクリックしてより詳しい職業の一覧を見てみましょう。
一覧では職業の主な仕事内容や類似する職業を知ることができ、写真もついていることで職業の雰囲気を見ることができます。
一覧からさらに詳しく見ていくと平均年収や労働時間もわかりますよ
あなたの診断結果で必要な条件を満たせている具体的な職業
検査ABCに加えてDEを受けると診断結果に必要とされている数値を満たしている職業とほぼ満たしている職業が診断されます。
これだけの職業が診断されるので中にはあまり知らない職業もありました。
気になる職業があれば詳しく調べましょう
Gテストの平均点と全116人の結果を棒グラフで公開
Gテストを受けてみると実際他の人がどのくらいの点数か気になりませんか?
平均より高いからすごい、低いから悪いというものではありませんが「自己分析まにあ」が独自に116人にアンケートをとったので結果をご紹介します。
アンケートの前提
対象者 | Gテストの利用経験者 10代〜60代以上 |
調査人数 | 116人 (承認率90%以下や明らかに虚偽の回答除く) |
調査方法 | クラウドワークス |
調査期間 | 2023年6月11日~6月24日 |
Gテストの平均点
平均点 | 検査A | 検査B | 検査C | 検査D | 検査E |
---|---|---|---|---|---|
全問題数 | 28 | 48 | 20 | 70 | 30 |
回答数 | 11.1 | 30.1 | 10.7 | 33.1 | 17.1 |
正解数 | 9.4 | 28.2 | 8.7 | 29.7 | 15.9 |
こちらが独自アンケートで得た平均点です。
116人という母数は決して多くはありませんが幅広い属性の方々の情報なので割と正当な数字がでております。
高い点数な気がしますが、あくまで参考なので気にしすぎないようにしてください!
全116人のデータを棒グラフで紹介
平均点だけみても正確な情報はつかめないと思うのですべての点数を棒グラフ化しました。
あなたがどこに位置するかはグラフから読み取ってみてください。
平均点よりもこちらのグラフの方が自分の位置付けがイメージしやすいですよ!
検査Aの116名のテスト結果
検査Bの116名のテスト結果
検査Cの116名のテスト結果
検査Dの109名のテスト結果
検査Eの109名のテスト結果
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職業適性診断のGテストのデメリット
デメリットも紹介します
①10分以上集中した環境で診断する必要がある
Gテストは制限時間内に問題を解いていくので10分以上は集中できる環境で診断をする必要があります。
ネット回線も不安定にならないようにご注意ください。
私も1人で集中できる時間に行いました
②制限時間がありあまり解けなくてショックを受ける
先ほどもお伝えしたようにGテストには制限時間があり全て回答するのは難しく診断結果を見てショックを受けます。
特に私は検査Dで全70問のところ30問程度しか回答できませんでした。
制限時間があると焦ってミスもしてしまいますね
職業適性診断のGテストのメリット
それぞれ見ていきましょう
①完全無料で簡単に診断できる
Gテストは登録不要で無料で診断できるのでどなたでも利用することができます。
問題数は全196問と大変ですが、制限時間があり全て解いても12分30秒以上かかることがない点も魅力の1つです。
手軽に試すことができるので気になった方は試してみてください。
あなたの向いている職業は?
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②厚生労働省(国)が作った信頼感の高い診断
冒頭でもお伝えしたように厚生労働省(日本版O-NET)が運営しているサイトなので信頼性の高い診断が受けられます。
米国労働省(O*NET OnLine)の求職者や求人者に様々な職業の必要スキルや情報を提供しているWebサイトをもとに日本語版O-NETとして作られ様々な方が利用されています。
愛称は一般公募で選ばれたjobtagです
③診断結果が充実していて沢山の仕事に興味が湧く
診断結果で向いている職業がたくさん診断されるので様々な職業に興味がわきます。
中には聞いたことのないような職業があるかもしれないので興味があるものは詳しく調べてみましょう。
職業を調べるとあなたの住んでいる地域で何人の人が働いていて年収がいくらなのかも知ることができるので面白いです。
働いている人の学歴や平均年齢もわかりますよ
職業適性診断のGテストの評判・口コミ
良い口コミと悪い口コミどちらも紹介します
職業適性診断のGテストの良い評判
Gテストおもろい、適性順結構当たってそう pic.twitter.com/3n2Us7Ymeh
— ほえー (@zgy_s_dst) April 10, 2023
血迷って(?)厚労省のGテスト受けてみたんだけど自分のやりたいことと向いてる職業が割と合ってて少し安心した🌟でもES書いてないし進捗えぐ遅いので今日キャリセン行きます!!!さすがにひとりじゃ就活無理っすわ!
— ほし (@omg24_____) April 10, 2023
Gテスト楽しかった!! pic.twitter.com/PqOnWS1w5V
— 🌷}160cm (@FQgqArBBQmziyZI) April 11, 2023
厚生労働省のJobtagで適職診断やったら
— きまぐれぷりんせす (@Whimsy1princess) December 28, 2022
整備、工事、修理、プログラミングやった
転職しよ! pic.twitter.com/Z2DMna7D32
- 自分が思う適職と診断結果が当たってた
- 自分のやりたいことと適職があっていたので安心できる
- 能力テストが楽しかった
- 転職を考えるきっかけになった
自分の夢と適職がマッチしていると嬉しいですよね
職業適性診断のGテストの悪い評判
TLで流れてきた『jobtag』適職診断をやってみた
— はじめまして 平岡です (@HiraokaYasushi) October 25, 2022
ポツンと離れた右上の赤い点が僕
数理能力だけが高く、他はポンコツ
困ったな、どんな職につけるだろう https://t.co/xU4A9oLrGh pic.twitter.com/35DCIDhGRm
Cの算数問題、いちいち数字入力に切り替える時間ロスがあったのでこれはPCでやるべきだったな
— Canin (@hundduck) February 2, 2023
完全にエンジニアリング向きなの笑うけど全然仕事違うw https://t.co/xdc6lRx69L pic.twitter.com/WrzILYVzBz
数理が酷いのにエンジニアリングが最適?国語は時間余ったが算数はまるで解けないhttps://t.co/CxxYj0W1ee https://t.co/8PKQ51ZG1g pic.twitter.com/byrpsArJgL
— kzht kwsk (@kwsk_aaai) February 3, 2023
- 3次元グラフで自分の位置と周りが離れていて向いている職業がわからない
- 携帯で診断すると計算問題の時に何度も数字入力に切り替えないといけなかった
- 数理の問題はあまり解けなかったのに適職がエンジニアとでた
Gテストで適職がわからないときは他の自己分析ツールも試してみましょう。
この記事の自己分析ができる無料診断ツールで紹介しています
職業適性診断はこんな人におすすめ
- どんな仕事が向いているのかを知りたい人
- 国が作った信頼のできる診断がしたい人
- 無料で簡単に自己分析ツールを試したい人
Gテストは簡単な図形や文章の問題を素早く解いて能力を数値化し、あなたに向いている職業を導き出します。
厚生労働省が作った信頼のできるサイトなので安心して受けられる診断です。
無料で診断でき登録不要なので簡単に適職を知りたい方は試してみてください。
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職業適性診断Gテストのよくある質問
職業適性診断Gテストのよくある質問にお答えします。
- 職業適性診断のGテストの診断結果は信用できますか?
-
厚生労働省が作った国の診断なので、どの診断よりも信憑性は高いです。
- 日本版O-NETとはなんですか?
-
日本語版O-NETとは米国労働省が公開している職業情報データベース(O*NET OnLine)をもとに命名しています。
O-NETとは米国労働省が約900種類の職種を掲載し具体的な仕事内容や、求職者に適職や仕事の価値観を数値化してを提供しているWebサイトのことです。
その日本語版が厚生労働省の作った職業情報提供サイトで相性がjobtagです。
職業適性診断Gテストのやり方
職業適性診断Gテストのやり方をスマホ画面から紹介していきます。
全196問あり、制限時間内にできる限り問題を解いていくので約13分以内に終了する診断です。
スマホでも簡単に診断できますが時間制限があるのでPCでやった方が入力時間のロスは少なくてすみそうです
その他おすすめの自己分析ができる無料診断ツール
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順位 | |||
ツール | コンピテンシー診断 | 適職診断テスト | キャリア診断 |
診断内容 | 適職・強み 人間関係など | 適職・性格 行動特性など | 適職・強み 想定年収など |
メリット | ストレスなく活躍 できる働き方がわかる | 選考書類が どんどん埋まる | 活躍できる 仕事がわかる |
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まとめ|職業適性診断のGテストは厚生労働省が本気で作ってるのでおすすめ!
- 厚生労働省が作った信頼できるサイトで職業適性診断が受けられる
- 能力テストを受けると向いている職業がわかる
<診断でわかること>
職業適性診断のGテストは厚生労働省が作った信頼できる診断ツールです。
登録不要で簡単にできる診断なので自分に向いている仕事が知りたい方にはぜひ試してみてほしいです。
気になる職業が診断結果にあれば詳しく調べてみましょう
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- 国家資格:キャリアコンサルタント保有
- 「自己分析まにあ」の運営者
- 年収+160万の転職実績有り
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