せっかく入った大企業でも辛くなったり、つまらなくなったりで辞めたくなる気持ちはわかります。
転職して大企業で働いているので私も気持ちはわかりますが、結論としては大企業からの転職はおすすめしません!
本記事では大企業を辞めたくなっているあなたが、続けておこうと思えるような理由を紹介します。
「大企業を手放すのはもったいない」と思ってもらえると嬉しいです!
公式サイト: https://miidas.jp/
おすすめ度:
豊富な無料診断:ミイダス
おすすめポイント
- 診断結果ボリューム圧倒的No.1
- あなたの市場価値がわかる
- 強み適職、上司との関係性もわかる
\強みと適職がわかれば活躍できる/
ゆーさん >>詳細プロフィールをみる
- 国家資格:キャリアコンサルタント保有
- 年収+160万の転職実績有り
- 営業歴15年の売込みのプロ
- 転職書籍20冊以上のインプット
- 30以上の自己分析診断ツールを利用
大企業から転職しないほうがいい!辞めない方がいい理由(メリット)5選
- 「もっと個性を出したい。」
- 「もっと自分の成果を実感したい。」
大企業という組織の中では個を主張しづらく、もっと頑張りたいと思う人も多いでしょう。
ただし、大企業から転職して失うものは、想像以上に大きいのです。
転職して後悔しないよう、大企業を辞めない方がいい理由を解説します。
①大企業の方が仕事が楽!
業務が分業化されている大企業は、個人の役割が明確です。
たとえば、人事部は人事に関する業務、営業部は営業に関する業務というように、仕事内容がはっきりと決まっています。
時期により多少の増減があったとしても、仕事量が見通せないということはありません。
一方、業務が分業化されておらず、資金や人材も限られている中小企業・ベンチャー企業は激務になりがちです。
大企業では業務内容が整理されているため、仕事が楽だと言えます。
②大企業の待遇はやっぱりすごい
給与に関しては経営規模が大きく、高い給与水準が設定されています。
また、社会保険制度の加入や保養所・社員食堂などの福利厚生も充実しています。
他にも、社内研修や異動・昇進によるキャリアアップ、残業の制限や有給休暇の取得促進など労働環境が整備されています。
大企業ではあたり前の待遇も、中小・ベンチャーでは難しいのが現状です。
③大企業の看板で仕事ができているだけかもしれない
取引先は個人の力に魅力を感じているのではなく、大企業への信頼があるから付き合ってくれてます。
特に、大企業の取引先に名を連ねている一流企業とは、転職を機に縁がなくなる可能性が大きいと言えます。
大企業で偉いから一般社会でも偉いと勘違いしてるような人にはならないでくださいね。。
④仕事の規模が大きくやりがいを感じやすい
専門知識をもった多くの人と協力し進めていくため、達成感や充実感を得られます。
また、その経験が自身のキャリアアップとなり、さらに大きなプロジェクトにつながっていくのも大企業ならではです。
スケールの大きい仕事に取り組めるのも大企業ならではですよね!
⑤世間や家族からの評判も良い
高い給与水準や福利厚生、キャリアアップの機会があるという魅力も、中小企業・ベンチャー企業とは一線を画しています。
家族や親戚に簡単に安心感を与えられるのも大企業の大きな魅力です。
僕も結婚の挨拶にいくときは大企業で良かったという気持ちはありました。苦笑
大企業で働くことのデメリット
大企業で働くことには、以下のようなデメリットがあります。
デメリットを知ることで見えてくることもあるので参考にしてください。
①仕事が分業されているせいで部分的な仕事しかできなくなる
分業によって全体像を把握することが難しく、狭い視野での労働になりがちだからです。
大きなプロジェクトに関われるのは良いのですが、分業の影響で全体像が見えにくいことはよくあります。
始まりから終わりまでを一貫して理解したい場合は中小・ベンチャーの方が良かったりします。
一貫して仕事を任されるという事はその分大変ということでもあります。。
②仕事の規模が大きいせいでプレッシャーがきつい
また、1つのプロジェクトに多くの人が関わるため、調整やコミュニケーションに時間が掛かるなどストレスを抱えることもあります。
規模が大きいので課長、部長、他部署、役員などたくさんの人から承認を取らねばならず1つの仕事を進めるのにいろんなプレッシャーをかけられることがあります。
会社の評価を過剰に気にかける必要があるのも、大企業ならではです。
③出世競争が厳しくゴマすり上司や冷たい人間関係がしんどい
大企業ほど、役職を上げるために繰り広げられる出世競争が激しいのは事実です。
そのせいでライバル関係の人から仕事の協力が得られないなんてことも。
お客様のために働くのが仕事の本質ですが、自分が出世するためだけに働いている人をみるのもストレスに感じます。
また、出世を目指して働くあまり、労働時間が増え、ワークライフバランスが悪化することも懸念材料のひとつです。
皆で健全に出世をめざして頑張っていきたいですよね!
④結果を出しても給与への反映はわずか
何百万、何千万と会社に利益をもたらせても上がる給料は月数万円上がれば良い方です。
大企業の給与制度はルールやテーブルが決まっていて、特例で個人を増額することなどありません。
給与の上がるタイミングは昇給や昇進時に限られている場合が多く、実績と同時に給与で達成感を得るというのは難しいといえます。
中小やベンチャーの方が実績に見合ったボーナスを出してくれる可能性は高いです!
⑤決裁者が多く新しいことにチャレンジしにくい
意見が割れて対立し、チャレンジが頓挫してしまうことすらあります。
規模が大きいせいで偉い人の人数も多く、たくさんの偉い人に承認をもらう必要があったりします。
決裁者が多くてスピード感ある仕事ができないのは、企業全体のパフォーマンスにも悪影響を与えます。
大企業はスピード感がないと言われるのはここに原因がありますね。。
大企業から転職するならこの2つ
大企業のメリットとデメリットを知ったうえで、大企業からの転職を決意した場合、おすすめできる二つの選択肢を紹介します。
①さらに大企業に転職する
大企業からさらに大企業に転職することで、大企業のメリットを失わずキャリアや報酬アップ、社会的ステータスが高められます。
現在の不満が払しょくできそうな更なる大企業へ転職できれば、不満を解消しつつ大企業のメリットを手放さずにすみます。
また、大企業への転職は難しいといわれますが、大企業から大企業の場合、通常よりはハードルが低くなります。
大企業のネームバリューを利用して更なる大企業へ行くという素晴らしい先着です!!
②流行りのベンチャーに転職する
大企業ならではのスピード感の無さ、動きづらさなどの心配はなくなります。
また、ベンチャー企業の中でも無形商材を扱う法人営業では、下記のようなメリットがあります。
①高い利益率
無形商材は製造費がかからないため、利益率が高くなります。
特にSaaS業界は最近の流行りの業界で、高い利益率、高い給与形態の勢いあるベンチャー企業が多数あります。
- 「Software as a Service」の頭文字をとってSaaS
- インターネットを通じてソフトウェアやサービスをクラウド上で提供する業界
②やりがい豊富で達成感を感じやすい
製品ではなくノウハウやサービスを提供するため、長期的に関係が続くことが多く、信頼関係を築くことが必須です。
そのためにはスキルや努力が必要ですがやりがいはバッチリです!
③多様性のある営業スタイル
無形商材の業界はZOOMやTeamsのオンライン面談を主流としており訪問する必要が基本ありません。
フル在宅の勤務形態も珍しくなく、多様な働き方が可能です。
僕もフルリモートの勤務形態には憧れますね!
転職が気になる方へのおすすめの自己分析方法3つ
自己分析まにあとしておすすめの自己分析方法を3つご紹介します
参考記事 おすすめの自己分析のやり方
①無料診断ツールを活用する
\役に立つ自己分析ツールTOP3/
順位 | |||
ツール | コンピテンシー診断 | 適職診断テスト | キャリア診断 |
診断内容 | 適職・強み 人間関係など | 適職・性格 行動特性など | 適職・強み 想定年収など |
メリット | ストレスなく活躍 できる働き方がわかる | 選考書類が どんどん埋まる | 活躍できる 仕事がわかる |
デメリット | 診断時間約20分 | 診断結果が 9種類 | iOSとAndroidのみ (PCの登録不可) |
登録要否 | 登録要 | 登録要 | 登録要 |
公式HP | 診断する | 診断する | 診断する |
関連記事 | 詳細記事 | 詳細記事 | 詳細記事 |
TOP3はすべておすすめですが、迷ったらボリューム満点のコンピテンシー診断をやってください。
自己分析まにあとして26個の診断をレビューしてます。
\あなたに最適な診断がわかる/
- おすすめの自己分析ツールを診断
- どんな自己分析がしたい?
②キャリアアドバイザーに相談する
- 転職エージェント
- 企業から報酬をもらって転職希望者をサポート
- 有料のキャリアコーチング
- 相談者から費用を受け取りキャリアの相談を受ける
向いてる仕事を見つけるという観点では有料のキャリアコーチングをおすすめします!
有料のキャリアコーチングの場合はあなたから報酬を受け取るため、100%あなたの為にアドバイスをしてくれます。
ただし、そんな有料サービスも初回無料でお試しできます。
僕も初回サービスを受けましたが、向いている仕事もアドバイスをもらえて働き方を改善するきっかけになりました。
\初回相談無料/
関連記事 【筆者体験談有り】ポジウィルの評判
関連記事 【筆者体験談有り】マジキャリの評判
③マインドマップで自己分析をする
- 職務実績
- これまで経験を積んだ仕事
- 自己PR
- 職務実績から身に付けたスキル
- 強みや長所
- 仕事以外での実績
- 志望動機
- 職務実績や強みを活かせる理由
- キャリアプラン
- 現職に対する不満
- 企業・業界特有の魅力 ※企業分析
これらをマインドマップを使って深掘りしていくことであなたがやってきたこと、できることが明確になり向いてる仕事が見えてきます。
マインドマップを使って私が具体的に自己分析をしている記事を紹介します。よければ参考にしてください。
関連記事 マインドマップで転職活動の自己分析
まとめ|大企業から転職しないほうがいい?辞めない方がいい理由
大企業からの転職がすべてがマイナスになるわけではなく、個人の状況や目的によってはプラスに働くこともあります。
とくに、おすすめの二つは、現状を変えたいという場合検討する価値のある転職先です。
さらに大企業に転職することでブラッシュアップする。一方、ベンチャー企業に転職することで新しい世界に飛び込む。
自分自身の希望や目的と向き合って、慎重に選択してください。
コメント