「仕事へのモチベーションが全くわかない…」「なんだか働く意欲を失ってしまった…」
安心してください。楽しいだけの遊びと違い、仕事はそもそも大変なもの。
時にモチベーションをなくしてしまうのも自然なことです。
とはいえ、モチベーションが全くないまま仕事する日々が長引くのはとても苦痛ですよね。
モチベーションをなくしている原因を突き止め、モチベゼロの辛い状況から脱却しましょう!
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仕事のモチベーションが全くないまま働き続けるとどうなる?
仕事へのモチベーションは状況によって上がったり下がったりするのは自然なことです。
しかし、モチベーションが全くわかない状態が長く続くことにはリスクしかありません。
まずどんなリスクがあるのか確認し、脱却の必要性をしっかり認識しましょう。
①仕事の時間が苦痛
フルタイムで働く方であれば、1日のうち少なくとも7~8時間は仕事に費やされています。
1日が「今日も仕事か…」と憂鬱な気持ちで始まり、夜は「寝たら明日になってしまう」と重い気持ちで布団に入る…という方も少なくないでしょう。
中には休日にもつい仕事のことを考えてしまう方もいるかもしれません。
なぜモチベーションがわかないんだろう…と考えても解決策が浮かばないのもしんどいですよね。
②成果を出しにくい
「モチベーションが全くなくても成果は出せる」という人は非常に稀でしょう。
どんな仕事であっても、モチベーションがある方が仕事のパフォーマンスもあがります。
求められる成果が出せないと、周りからの評価が下がったり叱責を受けたりしてさらにモチベーションが下がる悪循環になりがちです。
ミスが増えるなどパフォーマンスが落ちると上司や同僚との関係も悪くなります。
③成長スピードが鈍る
モチベーションが高い人の方が成長も速いことは言うまでもありません。
特に、成果が出せない状況に向き合う・失敗から学ぶことには多大なエネルギーが必要です。
モチベーションがわかないときは一層難しくなります。
学びへの意欲がない状態で働き続けても、よくて現状維持、ほとんどは後退につながります。
モチベーションが全くないと、「別に成長しなくてもいいや」と思ってしまうかもしれませんが、次で説明する市場価値を下げることに繋がります。
④市場価値が下がる
やる気がなく成果が出せない・成長が鈍い状態が続くと、あなたの人材としての市場価値は下がります。
つまり「もっといい環境に移ろう」と思ったとしても、選択肢がなく選べない可能性が出てきます。
今より悪い環境へ移らざるを得なくなる可能性が高いです。
⑤心や体を壊す
やりたくもないことを毎日続けなければならず、状況が改善する見込みがないどころか時間が経つごとに悪化していく。
そんな状態で何年も働き続けることを想像できるでしょうか。
健康はすべての基盤です。心身の健康を損なうと回復までにかなりの時間がかかります。
仕事にモチベーションが全くわかない原因
仕事にモチベーションがわかない状態を放置することには様々なリスクがあります。
モチベーションを持ち直すためには、あなたがモチベーションを失った原因を分析し、解決すべき課題を特定することが大切です。
- 「努力したら成果が出せる」と感じられること
- 「成果を出したら報酬がもらえる」と感じられること
- 「報酬は自分にとって魅力的だ」と感じられること
3つのどれか(またはいくつか)が欠けていることがモチベーションがないことにつながる原因です。
詳しく見ていき、あなたに当てはまるものを特定しましょう。
①努力が成果につながらない
「努力しても成果は出ない」「どうせ頑張っても無駄」と感じてしまうために、モチベーションを失うパターンです。
具体的になぜそう感じるのかの要因は様々あります。
- 努力の方向が間違っている
- 自分に向いていないことをやっている
- 目標が高すぎる、目標が与えられていない
- 成果をはかる仕組みがない
- 周りの人の協力が得られない
課題が自分にある場合と、環境にある場合に分かれます。あなたがなぜそう感じるのかを掘り下げると、課題が見えてきますね。
②成果が報酬につながらない
「成果を上げても無駄」「成果を出しても見合った報酬がもらえない」と感じてモチベーションを失うパターンです。
報酬は、給与・インセンティブなどの金銭的な報酬に限りません。
上司からのねぎらい、顧客からの感謝の言葉といった目に見えない報酬もここには含まれます。
- 評価の制度や仕組みに不満がある
- 評価者の評価方法に不満がある
- 自分のやったことでどんな価値が生まれているかを実感できない
「ちゃんとした評価が得られていない」と思う瞬間はありますよね。
③報酬を魅力に感じられない
何らかの報酬を得られていても、自分の価値観に照らしたときにあまり魅力に感じられないパターンです。
- 「お金はもらえるけど、やりがいを感じられない」
- 「顧客から感謝される瞬間は確かに嬉しいけど、給与やボーナスが少ない」
- 「順調に昇進・昇格してるけど、管理職になりたいとは思わない」
仕事に対して何を求めるかは人それぞれ。自分の価値観に合った報酬が得られる環境かどうかはモチベーションを左右します。
④成長を実感できない
現在「努力した分が成果につながって、成果の分だけ得たい報酬が得られている」とします。
しかし人は基本的には現状維持には満足できません。
現状はいつしか「当たり前」になり、満足を得るためには「もっとよくしたい!」と志向するようになるからです。
そのため、たとえ現状である程度満たされていても、成長が実感できないことでモチベーションを失ってしまうことがあります。
- ずっと同じ状況が続いていてマンネリ
- 将来もずっと同じことの繰り返しでこれ以上成長が見込めない
向上心・成長志向が強い人や、新しい発見や刺激を求める人が特にモチベーションを失ってしまう要因です。
⑤心身が疲弊してしまっている
最後に、そもそも心身の健康に異常をきたしてしまっていると何に対してもモチベーションがわかなくなってしまいます。
つまり「頑張りたくても頑張れない」状況です。
健康はすべての基盤!好きなこともやろうと思えないほど無気力になっていたり、自律神経が乱れていたりする場合はまず回復が先ですね。
仕事にモチベーションが全くないときの対処法
あなたがモチベーションが全くわかない原因と解決すべき課題を特定したら、どう対処すべきかは決まってきます。
ここからは対処の方向性を4つご紹介します。
①思い切って休む
「なぜモチベーションが上がらないか」「どこに課題があるか」「どう対処したいか」と考えることにも体力と思考力が必要です。
思考がクリアになり「考えてみよう」と意欲が出てきてから考えるのでも遅くはありません。
また十分に休むことで自然とモチベーションが戻ってくる場合もあります。
疲弊は無理して頑張りすぎた証拠です。まずは休息を確保しましょう。
②モチベーションを上げる工夫をする
自分に出来る範囲で工夫することが、一番手っ取り早く取り組みやすい対処法です。
- 自分を褒める・ご褒美をあげる
- 自分なりに「ここまでできたら合格!」のラインで目標設定をする
- 資格取得など自分なりの成長のためのチャレンジをする
「ボーナスで旅行しよう!」など先にちょっとした楽しみを作るだけでもモチベーションが戻るかもしれません。
③周りに相談する
「自分なりの工夫はもうすでにやっている。それでもモチベーションが上がらなくて辛い!」という方もいるでしょう。
その場合、自分だけで抱えず周りに相談することが大切です。
- 悩みがあるので聞いてほしい
- 仕事がうまくいかないのでアドバイスしてほしい
- どうしても苦手な部分がありサポートしてほしい
- 自分の評価に納得がいかないので詳しく説明してほしい
- もっと評価やフィードバックをもらえる機会を増やしてほしい
- 自部門の仕事が会社や社会に与える影響について、情報発信してほしい
あなたがどうしたらモチベーションが上がるのか、具体的に相談できると周りも手助けしやすいはずです。
④環境を変える
周りに働きかけても状況が改善しそうにない場合には、異動や転職などで環境を変えることが根本的な解決につながります。
- 自分に向いている部門や、業種・職種に就く
- 自分に合う組織風土の環境に移る
- 自分と価値観が合う上司のもとで働く
- 自分がやりがいを感じられる仕事を選ぶ
- よりチャレンジングな環境に移る
異動や転職はあくまで手段です。環境を変える目的(環境を変えることで何を実現したいのか)をしっかり言語化することが大切です!
まずは自己分析で自分のモチベーションを理解しよう
モチベーションが全くない状況を改善するために大事なことは自己分析です。
自分は何に向いているのか・何に対してモチベーションがわくのかを言語化し、必要な行動につなげましょう。
自己分析まにあとしておすすめの自己分析方法を3つご紹介します。
\まずは自己分析から始めてみよう/
参考記事 おすすめの自己分析のやり方
①無料診断ツールを活用する
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関連記事 | 詳細記事 | 詳細記事 | 詳細記事 |
TOP3はすべておすすめですが、迷ったらボリューム満点のコンピテンシー診断をやってください。
自己分析まにあとして26個の診断をレビューしてます。
\あなたに最適な診断がわかる/
- おすすめの自己分析ツールを診断
- どんな自己分析がしたい?
②キャリアアドバイザーに相談する
- 転職エージェント
- 企業から報酬をもらって転職希望者をサポート
- 有料のキャリアコーチング
- 相談者から費用を受け取りキャリアの相談を受ける
向いてる仕事を見つけるという観点では有料のキャリアコーチングをおすすめします!
有料のキャリアコーチングの場合はあなたから報酬を受け取るため、100%あなたの為にアドバイスをしてくれます。
ただし、そんな有料サービスも初回無料でお試しできます。
僕も初回サービスを受けましたが、向いている仕事もアドバイスをもらえて働き方を改善するきっかけになりました。
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関連記事 【筆者体験談有り】ポジウィルの評判
関連記事 【筆者体験談有り】マジキャリの評判
③マインドマップで自己分析する
- 職務実績
- これまで経験を積んだ仕事
- 自己PR
- 職務実績から身に付けたスキル
- 強みや長所
- 仕事以外での実績
- 志望動機
- 職務実績や強みを活かせる理由
- キャリアプラン
- 現職に対する不満
- 企業・業界特有の魅力 ※企業分析
これらをマインドマップを使って深掘りしていくことであなたがやってきたこと、できることが明確になり向いてる仕事が見えてきます。
マインドマップを使って私が具体的に自己分析をしている記事を紹介します。よければ参考にしてください。
関連記事 マインドマップで転職活動の自己分析
仕事のモチベーションが全くないときについてよくある質問
- 仕事へのモチベーションが全くないのは甘えでしょうか?
-
甘えではありません。
誰しもモチベーションがないときはあります。
ただしモチベーションがわかない状態が長く続くことにはリスクがあります。
改善を試みましょう。
- 【新卒・20代】仕事のモチベーションが全くわきません。
-
20代は社会人として1番大変でもあり成長する時期です。
20代後半から30代の転職では経験やスキルが求められることが多く、未経験の業界・職種に挑戦しづらくなります。
20代をモチベーションがわかない状態で働き続け、スキルが十分ない状態で30代を迎えてしまうとキャリアの選択肢が非常に狭まってしまいます。
ゆーさんまだまだ未経験分野にも飛び込めるチャンスのある20代のうちに、自分が何にモチベーションを感じるのかを言語化し、合う環境を選択しましょう!
- 【30代】仕事のモチベーションが全くわきません。
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同期の間での評価の差が出てくる、プレイヤーからマネージャーになりこれまでのやり方が通用しなくなるなど、30代ならではの悩みも出てきます。
原因を特定しつつ、自分なりの対処方法を見つけることが大切です。
ゆーさん自分の感情を自分でマネジメントしましょう。これまでのスキルを活かしつつ環境を変えることももちろん可能です!
- 【40代】仕事のモチベーションが全くわきません。
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子育てや介護などプライベートが忙しくなったり、更年期など若い頃と違って体調が万全ではなかったりする中で、仕事の責任も大きい時期です。
がむしゃらに頑張ってきた30代までとは違い、成長の限界を感じることもあるでしょう。
自分の立ち位置やキャリアの先が見えてくることによりマンネリや、「自分の人生、これでいいのだろうか」と迷いを感じる人も多いです。
ゆーさん成長の限界を感じて挑戦しなくなるとモチベーションは下がる一方。人生の折り返し地点だからこそ、自分自身を改めて見つめ直してみてください。
まとめ|自己分析でモチベーションの源泉を見つけよう!
これからの時代、終身雇用は当たり前ではありません。
「人生100年時代」とも呼ばれ、今後働く時間がどんどん長くなるでしょう。
自分のキャリアは自分でマネジメントする時代です。
せっかく働くのであれば、モチベーションがわいて強みを発揮できる方が成長につながります。違和感を大事にして、自己理解を深めてみてください!
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